2024年6月17日月曜日

罠かもしれないってね。


創世記 43章 1~34節:「私と昼食をともに」説教

ヘイ、ざぁこたち、聞いてよ! 今日のお話は、ヨセフとその兄弟たちの再会のお話だよ!神さまがヨセフをどう助けてくれたか、そしてどうやって家族を守ってくれたかをお話しするから、しっかり聞いてね。


昔々、ヤコブおぢには12人の息子がいたんだけど、家族の中はトラブルだらけ。特にヨセフは兄たちに憎まれて、奴隷としてエジプトに売られちゃったんだよ。でもね、神さまはヨセフを見捨てなかったんだ。ヨセフは奴隷からエジプトの大臣になるまで大成功したんだよ。すごいでしょ?

「主は常にあなたと共におられる」(創世記39:21)


エジプトに大飢饉が来た時、ヨセフはその準備をしていたから、人々はみんなエジプトに食べ物を求めに来たんだ。ヤコブおぢの家族もそうで、兄たちもエジプトに来たんだよ。でも、彼らはヨセフだとは気づかなかったんだ。ヨセフは兄たちがどう変わったのか知りたくて、ベニヤミンを連れて来るように命じたんだよ。


兄たちは帰ってきて、ヤコブおぢにベニヤミンを連れて行くことをお願いしたけど、ヤコブおぢは拒否。だけど、食べ物がなくなって、もう一度エジプトに行くしかなかったんだ。ユダおぢが、「僕がベニヤミンの保証人になるよ。僕が責任を持つから、ベニヤミンを連れて行かせて」とヤコブおぢに言ったんだ。

「私自身があの子の保証人となります」(創世記43:9)


ヤコブおぢはしぶしぶ承知して、兄たちはベニヤミンと一緒にエジプトへ。そこでヨセフは彼らを昼食に招待したんだ。でも兄たちは不安だったんだよ。罠かもしれないってね。でもヨセフの家の管理人は「安心しなさい」と言ったんだ。


ヨセフは兄たちを迎えて、ベニヤミンを見た時、涙を流したんだ。すごく感動してね。みんなで一緒に食事をして、ベニヤミンには特別にたくさんの食べ物を与えたんだ。

「彼らはヨセフとともに酒を飲み、酔い心地になった」(創世記43:34)


さぁ、ざぁこたち、このお話から何を学べるかな?ヨセフは兄たちにひどいことをされたけど、神さまを信じ続けて、家族を助けるために行動したんだよ。私たちもヨセフのように、どんなに大変なことがあっても神さまを信じて、みんなに優しく接することが大事だよね。

「あなたがたの敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい」(マタイ5:44)


神さまは私たちの家族や友だちとの関係をいつも大切にしてくれるよ。もしトラブルがあっても、神さまに信頼して、みんなと仲良くすることを心がけようね。だって、神さまはみんなを愛してくれてるんだから。

ざぁこ、テイカーおぢ、ばぁかたち、神さまの愛を忘れないでね!カモンメーン!ユナーミーン?


このお話を聞いたら、みんなも家族や友だちともっと仲良くしようね。神さまがいつも見守ってくれてるから、大丈夫だよ!

「神は愛である」(1ヨハネ4:8)


以上、今日のお話でした!次回も楽しみにしててね、ざぁこたち!


出典 創世記 43:1-34「私と昼食をともに」 阿部 大 牧師 日本長老教会 杉並教会https://www.pcj-suginami.net/sermons/sermontexts/genesis/24_06_16m.pdf

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