2024年6月17日月曜日

ASMRキリスト教会、専門用語についての方針(2024/6/20更新)

 

本記事では、ASMRキリスト教会において使用される独特の単語、ないし既存の単語の独自の定義について解説する。


背景

当教会は、創立以来なるべく現代の若い世代に刺さるような言葉遣いをするように心がけている。これは、既存の異端・カルト教会のアグレッシブな攻勢に対しての効率的なソリューション(対抗策)が、これまでなかったことに由来する。

主に、時事で登場した主にネガティブな意味をもつパワーワード・およびいわゆるオタクのアングラ文化で使われている隠語について、これをトリガーとしていわゆるサムネ一本釣り的な効果・また意図的な炎上マーケティングを期待した使用をスタンスとしてもつものである。(また、一般的にカルト集団は信徒の世俗へのアクセスを極端に規制するため、こういったアプローチを再現するのが難しい、という優位性がある


ばとっちゃう

対立する、の意


こまっちまったこまち

困った、の意


謙虚になれよ!謙虚ライオン

謙虚、の意


さんきゅっきゅ

感謝、の意


ファッキンクソ野郎

敵、の意


オッケー!ローラ赦す赦すぅ!

赦す、の意


メスガキ大先生が教えてやる

教える、の意

おねだり大臣する

求める、の意

ムカムカぷんすかぷん

恨み、の意

家庭きょ〜しの・・・トライ!

実践、の意

キメる(遠い目)

設定する、の意


イエスたま

イエス様、のASMRキリスト教会的呼称。「イエス様」という呼称はキリスト教の文脈においてはきわめて普通であり問題ないと思われるが、未信者にとってはまだイエスキリストを信仰していないため、信じていない求道者とそうでない人間の間に温度差を作ってしまう。一方、イエス・イエスキリストといった敬称略の呼称をひたすら使うのは逆に無神論者などにcosy upするだけになりこれも効果的とは思われないので(神は、未信者にとっての都合のいい道具やアイコンではない)、ゆえに、中間をとって「イエスたま」「イエス弾」「イエスタマ」を採用することにする。


メスガキ

おもに同人コミックやアニメなどの文脈で使われ、大部分マイナー(児童)へのペドフィリア的関心と、それを投影する都合の良いキャラクター、として消費するために使われることが多い。(例:こどものじかん!私屋カヲル 双葉社)これをASMRキリスト教会では「大きなお友達」に聖書を伝道するための、狂言回し的な存在として定義し、利用することとする。例として「メスガキでもわかる!」シリーズである。初期はChatGPTなどで説教を生成するさいにプロパガンダ的な用法で好んで使用していたが、教会の説教スクリプトの要約などとも絡まって、教会への風評被害を抑えつつアングラ文化をインターフェースとする意味から、この場合は「小3女子でもわかる!」シリーズに現在は移行している。


ギバーおぢ

頂き女子りりちゃんという、おもに金銭搾取の容易なマインドセットを持った独身男性を蔑んだ意味で用いられていた。これを、当教会では「惜しみなく与える男性」「他者に善を図る男性」といった比較的キリストを具現化した、プラスの意味で用いる。これは、「キリスト者」「神の僕」といった宗教的なジャーゴンが世俗や世間、若い世代に1ミリも刺さらないためである。


テイカーおぢ

ギバーおぢ同様、もともとはパパ活といった買春行為、および風俗客のうち女性に不快感や危害を加える男性全般に用いられていた用語であるが、これを当教会では一般的に「悪い人間」「罪人」といった文脈で用いることとする。


まとめ

ASMRキリスト教会では若いSNS世代、またキリスト教と無縁のターゲットに訴求する目的から、サブカル用語や世間一般でグレーゾーンな用語を別の文脈で用いることを積極的に行う方針である。こちらについては、意図的な炎上なども想定しており、各キリスト教会様やクリスチャンの方々においては、留意されたし。

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