2024年8月10日土曜日

声優レビュー:巴パイン

 巴パイン氏は謎に包まれている。が、聖書ASMRを1番はじめに依頼したのが彼女だ。

株式会社スガノワークスは当初、エロ同人(これは漫画も、同人音声も)で市場のパイを狙うことを主戦略としていた。(今は活動を停止している)

この時代、つまり会社設立時代から一緒に戦ってきたのが彼女になる。(佐倉いの氏も、同様である)

彼女には2つの顔があって、主軸はナレーターに重きを置く人であった。

かつ、エロ同人声優のジャンルというかそちらの色気の演出にもかなり長けている人であった。

基本、すごくプロ意識の高い人であると思う。

同人声優をやる人で、さらに自分で何かをクリエイトしていくというかそういうモーターを持った人である。

聖書ASMRはまず黙示録からはじまった。

この黙示録を非常に丁寧に、ささやきで読んでくれたのが彼女である。

やはり巴さん独特の世界観とかスキルとかそういうものがあって、やはり今でも根強い巴ファンは多い。

また、ささやきが宝石のように綺麗である。

寝床で、恋人にひざまくらされながら、愛を注がれているかんじになれる(あっ別にセクハラとかではないですごめんなさいサイゼリア🇮🇹)

彼女がいわゆるエロのドメインを閉じてしまった(巴パイン活動停止騒動)によって彼女へのコンタクトが非常に困難であるが、

ただ、確実にこのASMRキリスト教会にとって土台となるような声優さんであった。

「聖書を読む」

それだけのシンプルなものを、どうエンタメに昇華するか。

その難題を、彼女は聖書ASMR初期のころから一緒に戦ってくれた。

彼女にはいろいろ無茶振りもしてしまって申し訳ないと思ったこともある一方、

彼女に対する思い入れは当教会としては非常に大きい。

巴氏は今は多忙なのでなかなか依頼が出せないのだが、

いずれは何らかの形で戻ってきてほしい。

当チャンネルの7606人(2024/8/11時点)のファンも、それを望んでいるはずである。

巴さん、ありがとう!