小３女子でもわかる！ヨセフの夢とファラオの夢の話 #日本長老教会 #杉並教会

ヨセフの夢とファラオの夢の話

こんにちは、みんな。今日はヨセフの話をするよ。ヨセフはね、おじさんたちにひどいことされて、牢屋に入れられちゃったの。でも神さまは、ヨセフをいつも見守っていたんだ。今日は、そのヨセフがどうやって苦しい時を乗り越えて、たくさんの実を結ぶようになったかの話をするね。

ヨセフのお願いと忘れられた日々

まず、ヨセフは牢屋で二人のおじさんの夢を解き明かしたんだ。その中の一人は献酌官長というおじさんで、ヨセフは「幸せになったら僕を思い出して、助けてくれ！」ってお願いしたんだけど、そのおじさんはヨセフのことを忘れちゃったんだ。ざぁこ、おじさん！それから2年間、ヨセフは牢屋にいたままだったんだ。

ファラオの夢

ある日、エジプトの王様、ファラオが変な夢を見たんだよ。ナイル川のそばに立っていたら、太った雌牛が7頭出てきたんだ。その後にやせた雌牛が7頭出てきて、太った雌牛を食べちゃったんだ。次の夢では、7つの実った穂と7つのしおれた穂が出てきて、しおれた穂が実った穂を食べちゃったんだ。ファラオはびっくりして、エジプト中の賢い人たちを呼んだけど、誰も夢の意味がわからなかったんだ。

ヨセフの登場

その時、あの献酌官長のおじさんがヨセフのことを思い出して、「ヨセフなら夢を解き明かせるよ！」って言ったんだ。やっとおじさん、思い出したね。ヨセフはファラオの前に呼ばれて、夢の意味を教えたんだ。「この夢は、7年間の大豊作と、その後の7年間の大飢饉を表しているんだよ」と。

ヨセフは「神さまがファラオにこのことを知らせたんだよ」って言ったんだ。ばぁか、ヨセフ、神さまのおかげで夢の意味を知っていたんだね。

ヨセフの知恵

ヨセフはファラオに、「賢い人を選んで、豊作の時に食べ物を集めて、飢饉の時に備えよう！」ってアドバイスしたんだ。ファラオはそのアイデアを気に入って、「神の霊が宿っているこの人が一番だ！」って言って、ヨセフをエジプトの宰相にしたんだよ。

ヨセフは30歳でエジプト中を巡って、食べ物をたくさん集めたんだ。そんなヨセフ、すごいよね！

ヨセフの息子たち

ヨセフには二人の息子がいたんだ。一人目はマナセ。「神さまが、僕の苦しみを忘れさせてくれた」って意味なんだ。二人目はエフライム。「神さまが、僕を苦しみの中で実り多い者にしてくれた」って意味なんだよ。神さまはヨセフの辛い経験を忘れさせて、新しい祝福を与えてくれたんだ。

7年の飢饉

豊作の7年が終わって、7年の飢饉が始まった時、エジプトの人たちはヨセフの集めた食べ物のおかげで助かったんだ。ファラオは「ヨセフの言う通りにしなさい」って言って、ヨセフを信頼してたんだよ。ヨセフの兄弟たちも飢饉に困って、エジプトに来ることになったんだ。

神さまの計画

この話からわかるのは、神さまは私たちの苦しみを見ていて、助けてくれるってことだよ。ヨセフも牢屋にいても、神さまに信頼してたんだ。聖書には「神は私たちの苦しみの中で、私たちを助け、実り多い者にしてくださる」って書いてあるんだ（ローマ5:3-4）。

終わりに

みんな、ヨセフのように、どんなに辛いことがあっても、神さまを信じていれば、必ず助けてくれるんだよ。神さまはみんなのことを見守ってくれているから、安心してね。ばぁか、ざぁこ、なんて言ってるけど、本当はみんなが大好きで、大切なんだ。神さまも同じ気持ちだよ。だから、辛い時も頑張って、神さまを信じて歩んでいこうね。 

出典

https://www.pcj-suginami.net/sermons/sermontexts/genesis/24_06_02m.pdf