こんにちは、みんな!今日は「真っ暗闇の中にも光はある」っていうお話をするよ。ちょっと難しい言葉もあるけど、みんなにわかりやすく話すから安心してね。さあ、始めよう!
真っ暗な夜の湖で
ある時、イエスさまはお弟子さんたちと一緒に湖の向こう岸へ行こうとしたんだ。ガリラヤ湖っていう大きな湖だよ。お弟子さんたちは漁師だったから、夜の湖でも平気で船を漕いでいたんだ。
でもね、湖の上にいると突然、大きな嵐が来ることがあるんだ。ガリラヤ湖も例外じゃなくて、嵐が来ると船が大きく揺れて、波が船に入り込んでくるんだよ。そんな時、お弟子さんたちはとっても怖かったんだ。
イエスさま、寝てる!
嵐が来て船が大きく揺れて、お弟子さんたちは必死に水をかき出してたんだけど、船はどんどん水浸しになっていったんだ。でもね、そんな中でイエスさまは船の後ろで寝てたんだよ。ざぁこ、イエスさまったら大胆すぎるよね!
お弟子さんたちは「先生、わたしたちが溺れてもかまわないんですか?」って言って、イエスさまを起こしたんだ。まさか、こんな大変な時に寝てるなんて、ばぁか、おじさん!って思ったんだろうね。
イエスさまの奇跡
イエスさまが起きると、風に向かって「黙れ、静まれ」って言ったんだ。するとどうなったと思う?風が止んで、湖はすっかり静かになったんだよ。すごいでしょ!イエスさまは自然の力も支配しているんだ。これでお弟子さんたちは、イエスさまがどんなにすごい人か、改めてわかったんだ。
イエスさまはいつも一緒
このお話で大事なのはね、イエスさまは嵐の中でもお弟子さんたちと一緒にいたってことなんだ。私たちが困ったり怖くなったりする時も、イエスさまは必ず一緒にいてくれるんだよ。だから、ざぁこ、怖がらなくていいんだよ!
聖書の言葉
ヨハネによる福音書8章12節には、「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ」って書いてあるんだよ。イエスさまは、私たちの光なんだ。どんなに真っ暗な時でも、イエスさまが光を照らしてくれるんだ。
逆境の中の希望
みんな、人生には大変なことがあるよね。嵐みたいに怖いこと、真っ暗な夜みたいに先が見えなくなること。でもね、その中でもイエスさまは必ず私たちと一緒にいて、助けてくれるんだよ。
コリントの信徒への手紙一 10章13節には、「神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道も備えていてくださいます」って書いてあるんだ。神さまは私たちが耐えられないほどの試練は与えないし、ちゃんと逃れる道も用意してくれるんだよ。
希望の光
ローマの信徒への手紙5章3~5節には、「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む」って書いてあるよ。苦しいことがあっても、それは希望につながるんだってことだよ。希望があるから、私たちは前に進んでいけるんだ。
神さまを信じる力
最後に、みんなに覚えてほしいのは、イエスさまはいつも私たちと一緒にいるってこと。嵐の中でも、真っ暗な夜でも、神さまは決して私たちを見捨てないんだ。
だから、ざぁこ、みんなも怖がらないでね。イエスさまはいつもみんなを守ってくれてるんだから。いつも神さまに祈って、信じて、希望を持って進んでいこうね!
それじゃあ、またね!
0 件のコメント:
コメントを投稿